琥珀糖|アメリカでも作れる!夏にぴったりのアートな和菓子

つくる時間

こんにちは Tinaです。

夏になると作りたくなる、きらきら涼しげなおやつ。

今回は、アメリカでも手に入りやすい「寒天」を使って作る、琥珀糖(こはくとう)の紹介です。

琥珀糖というと、宝石みたいに透明感があって、外はシャリッ、中は少しぷるっとした和菓子。初めて食べたときはこの食感が本当に楽しくて感動しまして、、、たくさん食べた日のことを思い出してしまいます。

その見た目から食べる宝石とも呼ばれるほど。
作るのは少し難しそうに感じるかもしれませんが、材料はとてもシンプルなんです。
しかも材料はアメリカでも手に入るものばかり。

寒天が溶けていく様子や、色を混ぜる工程、だんだん固まっていく変化も楽しくて、子どもと一緒に作る夏のおやつにもぴったりですよ!

今回はレモン汁と塩を少し加えて、甘いだけではなく、ほんのり甘じょっぱい味にしてみました。

暑い日に冷たいお茶と一緒に食べると、これがまたおいしいのです。

作り方の流れは、Instagramのリールでも紹介しています。
寒天が溶けていくところや、色がふわっと広がるところは動画で見ると分かりやすいので、よかったらこちらも見てみてください。

それでは、材料と作り方を詳しく紹介していきます。

材料

【作りやすい分量】

  • 糸寒天 5g前後
  • グラニュー糖 300g
  • 水 300ml
  • 食紅 少量
  • レモン汁 小さじ1〜2
  • 塩 ひとつまみ

今回は糸寒天を使いましたが、寒天なら糸寒天でも粉寒天でも大丈夫です。糸寒天は商品によって太さや戻り方が少し違うので、袋に記載がある場合はそちらも参考にしてください。

寒天は英語でAgar(アガー)

Agar Strips(糸寒天)
Agar Powder(粉寒天)

私は近所のアジア系スーパーで見つけましたが、Amazonでいろんな種類がありました。意外と手に入りやすくて嬉しい発見でした。

下準備

糸寒天は軽く洗ってから水に戻しておきます(分量外)

30分ほどで戻るものもあれば数時間かかるものも。芯まで柔らかく透明になればOKです。

作り方

琥珀糖ができるまで
  • 鍋に水300mlと戻して軽く水を絞った糸寒天を入れ、火にかける

    寒天がしっかり溶けるまで混ぜながら煮ます。

  • 砂糖300gを入れてしっかり煮溶かす

    しばらく煮詰めるととろみが出てくるので焦がさないよう混ぜながらレモン汁と塩を加えます。

    とろりとなったらレモン汁と塩を入れる
  • 火を止めて平らな器に入れる
  • 食紅を1~2滴入れる

    1滴でも十分着色できます。入れすぎると色が強くなりすぎるので、爪楊枝の先につけるくらいから少しずつ試すと安心です。

    今回は2つの色が混ざるように2色(2滴)入れてみました。

  • 竹串やスプーンでゆっくりと混ぜる

    このグルグルが楽しくてアート感覚満載です!
    くれぐれも混ぜすぎないように。
    グラデーションがゴッホの星月夜のようになりました。

  • 冷蔵庫もしくは常温で固める

    冷蔵庫で1時間、常温で2-3時間ほどで固まります

  • 好きな大きさにカットして数日乾燥させる

    ナイフでカットしてもいいし、手でちぎっても楽しいですよ!
    クッキー型で型抜きも面白いです。

    クッキングシートに並べて風通しのいいところで数日乾燥させてくださいね。
    最初はプルプルゼリー状ですが、ここからどんどん表面が乾燥していきます

  • 表面がしっかり固くなったら完成

    今回は5日ほどで完成しました!表面が少し白っぽくなって、さわるとカシャカシャと音がするほど。こうなったら完成です。

基本、砂糖水を寒天で固めたものなので、紅茶風味にしてみたり、カルピス味にしたり色々とアレンジできそうです。食紅の代わりにジャムやかき氷シロップなどもよさそう。

今回はレモン汁と塩をいれて少し甘じょっぱくしました。
この塩ひとつまみでさっぱり食べやすい味になったのでお勧めです。

時間によって変化するのも、琥珀糖の楽しいところなのです。

子どもと楽しめるポイント

琥珀糖作りは、寒天を使った昔ながらの和菓子なのですが、作る工程を知ると意外とシンプルな工程でした。きっと親子でチャレンジしやすいはず!

寒天が水の中でやわらかくなる様子。火にかけると少しずつ溶けていく様子。

色を加えると、透明な液の中にふわっと広がる様子。

そして、時間が経つと固まり、さらに数日置くと表面がシャリッとしてくる変化が本当に面白い!
完成するまでにつまみぐいでなくならないように要注意です(笑)

小さな子どもたちと作る場合は、火を使う工程は大人が担当し、色を混ぜたり、固まった琥珀糖を切ったり並べたりするところを一緒に楽しむのがおすすめです。

夏のおやつにぴったり

琥珀糖は、見た目も涼しげで、夏のおやつにぴったり!

ガラスの器に入れるだけで、きらきらしてとてもかわいいし、なんといっても食感が楽しいのがポイント!ジャリ、ジャリという不思議な食感は何度食べても病みつきになります。

アメリカに住んでいると、日本の和菓子が気軽に買えないこともありますが、寒天と砂糖があれば、おうちでこんなにかわいいおやつが作れるなんて。

少し時間はかかるけれど、その分、変化を見守る楽しさがありますよね。

夏休みに子どもと一緒に作るおやつとしてもおすすめです。

甘くて、少ししょっぱくて、レモンの香りがほんのり。
きらきらの琥珀糖、ぜひ作ってみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
Tina

日本で長年、大人向けキッズ向けのクラフトワークショップ講師として活動。フリース素材を使ったワークショップブランド「Moflee」主宰。
現在はアメリカ在住。
手を動かすことで心が整う時間を大切にしながら、
暮らしとものづくりの楽しさを発信をしています。

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