イースターに楽しむ卵の殻クラフト3選|穴の開け方と作り方アイデア

卵の殻のクラフト つくる時間

こんにちは、Tinaです。
長い間クラフトのワークショップに携わった経験を活かして
現在はアメリカからものづくりの楽しさを発信しています。

最初のアメリカ暮らしで出会った東欧のエッグアート「ピサンキ」がきっかけで
卵の殻を使った制作やレッスンを続けてきました。

イースターが近づく春の季節は私も心がソワソワ。
カラフルな卵のデコレーションを見ると、なんだか心が弾みますよね。

イースターは毎年日付が変わる祝日です。
「春分の日のあと、最初の満月の次の日曜日」に祝われます。
2026年は4月5日、2027年は3月28日です。

今回は、卵の殻を使ったイースターにぴったりなクラフトをご紹介します。

卵の殻にきれいに穴を開ける方法や、割れた殻を活かすモザイクアート、
そして卵の殻を小さな鉢に見立てた多肉植物アレンジまで。
大人の暮らしにもそっとなじむ、春らしい手仕事をまとめました。

長く卵と向き合ってきたからこそ感じているのは、
卵の殻はとても繊細で、でも驚くほど美しい素材だということ。

今年のイースターは、いつもは捨ててしまう殻を、
春を楽しむ小さなアートに変えてみませんか。

卵の殻に穴を開ける方法|きれいに中身を抜くコツ

イースターと言えば、卵を使ったクラフトをよく見かけますが、
本物の卵をキレイな形のまま使いたいとき、どうすればいいの?と迷いますよね。
少しコツがいりますが、この方法が一番きれいに開けることができます。

用意するもの

・生卵
・まち針
・竹串
・タッパー
・キッチンペーパー

卵の殻に穴を開ける方法

卵の殻にまち針で穴を開ける

卵の尖っているほう(尖端)に
まち針で1か所穴を開けます
  (空気穴になります)

卵の殻にまち針で少し大きめの穴を開ける

ひっくり返して卵の丸くて太いほう(鈍端)にまち針で何回か刺して竹串が通るくらいの穴を開けます
 

卵の殻に竹串を差し込んでぐるぐるかき混ぜる

竹串を穴に差し込んで、ぐるぐるかき混ぜる。
白身と黄身をよく混ぜることでこの穴から中身が出やすくなります。

卵の殻の尖ったほうに息を吹き込む

尖ったほうの穴(空気穴)から息をぶーっと吹き入れると、反対の穴から中身がにゅるーっと出てきます。空気で中身を押し出すイメージです。

卵の殻に穴を開けて水道でゆすぐ

空っぽになった卵にちょろちょろと水道水を入れて中をすすぎます。何度か繰り返して透明な水が出てきたら洗浄完了です。

emptied eggshell

1日~数日、風通しの良いところで乾かしてください。
表面は軽くお酢で拭いておくと腐敗防止になります。

殻の準備ができたらいよいよクラフトです。

動画で見たい方はこちら↓

卵の殻は1か所に力が加わると割れやすいですが、
手のひらでしっかり包むように持つと意外と力を入れても割れにくいです。
卵料理をするときにぜひチャレンジしてみてください。


卵の殻を使ったイースタークラフトアイデア3選

卵の殻はその丸いフォルムそのものを活かしてもよし
割れたかけらも立派なクラフト素材になります。

①卵の殻を小さな鉢に|多肉植物アレンジ

卵の殻を鉢に見立てて小さな鉢植えに。
窓辺に並べると春らしい柔らかなインテリアになります。

本物の多肉植物を植えるときは底に排水用の穴を忘れずに開けてくださいね。
卵の殻は食紅やアクリル絵の具で絵を描いたり
シールを貼ったり、鉢としてのデザインも楽しめます。

卵の殻で多肉植物
卵の殻で多肉植物
卵の殻で多肉植物の材料

②卵の殻で楽しむデコパージュ

デコパージュはガラスや木の板、卵の殻にペーパーナプキンを貼りつける技法です。
木工用ボンドやMod Podgeを少し水で溶いたものを塗布して、
絵柄を切り抜いて貼っていくので、絵を描かなくても美しい柄をそのまま作品にできます。

上からニスを重ねて保護・つや出しをすればさらによいですね。

小花柄やボタニカルな柄を選ぶと春らしい仕上がりに。
ごろごろいくつか作って飾っても可愛いし、吊るしてオーナメントにするのもおすすめです。

卵の殻のデコパージュ1
卵の殻のデコパージュ2

③割れた卵の殻でモザイクアート

割れた殻にペイントしたり、食紅で染めたりしたものを
型抜きした紙粘土にボンドで貼ってモザイクアートに。

殻に自然に入る割れやひびも自然なデザインとして楽しめます。
ビーズやボタンなどの異素材と組み合わせても素敵な仕上がりに。
紐を通して、ペンダントにしたり、ガーランドにしたりもよさそうです。

egg shell mosaic 1
egg shell mosaic 3

私が卵アートに魅せられた理由|ピサンキとの出会い

私が卵の魅力に取りつかれたのは、
最初のアメリカ暮らしで出会ったウクライナの伝統エッグアート「ピサンキ」がきっかけでした。

蜜ろうで絵柄を描いて染めて作るピサンキ

帰国後はアーティスト・講師として10年以上、卵の殻を使った制作やレッスンを続けてきました。

NHK「ウィークエンド関西」に出演した際に「おうち時間を楽しむクラフト」という特集で簡単クラフトを紹介していただいたのでこちらも参考にどうぞ。

番組内では、手軽にできる卵クラフトや、ピサンキの魅力についてもご紹介しています。

手軽なクラフトも、伝統的なピサンキも。
どちらにも共通しているのは、卵という素材の美しさです。

ピサンキについては、また別の記事でゆっくりご紹介したいと思います。


卵の殻は、春を楽しむのにぴったりな素材

壊れやすく、繊細な卵の殻は
手をかけることで、驚くほど美しい素材に変わります。

イースターは「新しい始まり」の象徴でもあります。

今年は卵の殻を捨てずに、
春を楽しむ小さなクラフトにチャレンジしてみませんか?

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました